伝統 「餅」
b0056435_1772837.jpg先日、実家から餅が届いた。
正月気分はとっくに過ぎているが、餅好きの僕に餅とは、いつ食べても幸せだ。

なんだか、親父とお袋がやや大きめのクッキー管ほどの大きさの箱にぎっしり詰めて送ってくれたのだが、ルームメイトや研究室のみなにお裾分けをしたら、大変喜んでくれていて、心麗しかった。四種類入っていたのが珍しかったりしたのか、昔から伝わる伝統の味だからか、満足な気分を餅は味わえる。

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白餅(しろもち):
餅米のみを用いたもので最高の品

粟餅(あわもち):
もち粟という粘りのある粟を中心にしている(鳥の食べる粟ではありません)。もち粟を9割、つなぎにもち米を1割入れてある。素朴な粟のざらついた舌触りが独特。雑穀の中では最も味のいいものでしょう(黄色くてざらざらした感じ)。

黍餅(きびもち):
桃太郎の話に出てくる黍だんごで有名な赤黍を入れ込んだ餅。薄い赤紫色が特色で、昔から黍餅として伝わっている。

トウキビ餅:
トウモロコシの粉を入れ込んだ餅で、薄いきれいな黄色をしている。粟もちのような素材そのものの味や舌触りがないのは、トウモロコシを細かい粉末にしているからです。
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と、こんな親父からの手紙が添えてあったのだが、ちょっとだけ日本人の古くからの味に感動した。
我ら日本人の伝統を少しだけでも噛みしめることができたことと、
『もち米だけを材料に用いることのできなかった人々の味を伝えたい』
と、いった親父の意向が皆に伝わったことが、複雑に絡みながら、ちょっぴり親父を誇らしげに思った。


僕は日本人の血を引いているのだ。


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pict:「山口県宇部市 常磐公園]
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by youthelogdialog | 2005-02-06 17:12
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